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◆世田谷一家殺人事件犯人は誰?15年目の真相

匿名を条件に事件に関わった元捜査幹部が15年目の真相を語りました。

300ページにも及ぶ取材記録からある犯人像が見えてきました。

◆手に怪我を負った男説

当初犯人はすぐに捕まるともくされていました。

現場には犯人の痕跡が多数残り指紋さえ出ていたからです。

中でも捜査員が注目した手掛かりは現場に残っていた”A型の血痕”。

見つかったのは2階のキッチン。

もちろん、家族にはA型はいません。

犯人は家族を襲ったとき誤って自分の手も切っていたのです。

発見されたタオルからは止血を試みた跡も残っていたといいます。

手に怪我を負った男。

すぐに全国区に手配情報が回りました。すると・・・

事件から3日後。広島の病院に手を刃物で切ったと思われる若者が現れたのです。

男は保険証を持たず、身長も推定される犯人の背格好を似ていました。

捜査員は広島に急行。しかし、結果は無関係。

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◆韓国人犯人説

ですが、犯人を追う手掛かりはまだ膨大にありました。

指紋はもとより宮澤家には大量の遺留品が残されていたからです。

中でも有力視されたのが現場から発見された靴跡。

その形状から判明したのは”スラセンジャー”という韓国で生産されていたスニーカー。

中でも28cmのものは日本では販売されていなかったのです。

さらに、犯人の残した帽子とヒップバッグも韓国製。

この事から浮かび上がった”韓国人犯人説”

加えて捜査員が見つけたのは、犯人が階段で横歩きをした痕跡。

つまり、音を消し忍び寄る訓練を受けた軍人のような歩き方だったのです。

徴兵制の国、韓国。点と点が結びつきます。

元捜査幹部によれば事件後すぐ数人の捜査員が極秘に韓国入りをしていたといいます。

17歳以上は指紋登録が義務付けられている韓国。

その照合に期待が寄せられる中、日本でも捜査員150人を動員したローラー作戦が展開。

現場を中心に半径1キロ。全ての住民へ聞き込みを行いました。

一方韓国でも犯人と一致する指紋が出ぬまま事件は1年が経過。

事情聴取した人数はこの時点で5万人以上に上りました。