ヨソで言わんとい亭北朝鮮SP!脱北者が顔出しでマル秘庶民生活&体験記を語る!!

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◆金正恩政権の恐怖政治【ヨソで言わんとい亭北朝鮮SP】

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  • 金正恩政権になってから、側近そして関係者を含めると70名の高級幹部がなくなっていると韓国政府は発表していたが、実際は数千名にのぼる人達が処刑もしくは強制収容所へ追放されている
  • 党や軍の幹部たちにその日一日の行動を30分刻みで誰とどこで何をしていたか報告させ、その内容に矛盾や疑わしいところがないか徹底的にチェック。報告内容と事実に違う点があれば査問にかける

このように徹底して監視の目を光らせ現政権に歯向かう目を摘んでいるのだそうです!

北朝鮮で役員になりたがらない人が増えているのも納得できますね!

◆独自な庶民の生活の裏側【ヨソで言わんとい亭北朝鮮SP】

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  • 北朝鮮では農村動員といって春秋の農繁期に共同農場の手伝いをするそうで、農場の収穫は住人のモノにならず、不満をこぼしながら渋々働いているそうです。

その画像がコチラ↓

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確かに愚痴もこぼしたくなりますよね。

  • 北朝鮮で生きる人々の思想や行動・全ての基となるのが十大原則。これは金日成氏、金正日氏、金正恩氏、代々の最高指導者に無条件に従う独裁政治の礎になっているそうです。
  • この十大原則は北朝鮮の人にとっては常識であり、中学生以上は暗記させられるそうです。
  • 十大原則の内容は、絶対的に服従し忠誠を誓えという事が永遠に書き連ねてある。

コチラがその十大原則の実物画像↓

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まだ北朝鮮のメディアでも未公開のモノだそうです!!

  • 今では闇市を政府が公認し、市場では自由な商売が行われている
  • DVDなど複製品を大量生産しやすくなり韓流ドラマが一斉に広まっている
  • 密輸出相手国中国の規制が厳しくなり覚せい剤が国内で流通し麻薬汚染が社会問題になっている

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◆脱北者の命懸けの体験記【ヨソで言わんとい亭北朝鮮SP】

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高さんは2001年12月北朝鮮と中国の国境を流れる鴨緑江の河口を渡る脱北集団に参加。

凍える寒さの中河口付近の島で国境警備隊の監視が手薄になる時を待ちました。

その時の心境をこう語っていました。

「バレたら殺されるので毒薬をいれたアンプルを襟の中にいれて、バレた瞬間に噛んで死のうと約束して・・・」

そして高さんは警備が手薄になった瞬間中国に向かって鴨緑江を渡りました。

凍りついた手足を動かしなんとか中国についた高さん。

そして脱北を支援している中国在住の朝鮮人がいると聞き瀋陽へ向かったのです。

しかしそこでとんでもないことが起こったといいます。

「助けてくれてありがとうと思った瞬間全部取られてしまって」

脱北の頼みの綱だった中国在住の朝鮮人に騙され所持金を奪われてしまったのです!

そして災難は続きます。

高さんが朝鮮人と中国人が話しているのをちらっと聞いたら、、、

なんと人身売買の話をし値段をつけていたというのです!

このままではまずいと思い隙を突いて逃亡。

そしてたどり着いた煙台で日本・韓国・アメリカのNGO団体による脱北者輸送計画に参加することに。

しかし・・・

中国の警察官に捕まり北朝鮮へ強制送還され、

刑務所に入れられてしまったのです!

そして言葉では言い表せないほどの拷問を受けたそうです。

しかしそんな高さんを救い出したのは『裏金』。

高さんが脱北した反逆者として刑務所で死亡した場合3親等まで収容所に送られてしまうので、

親戚一同がお金をかき集め釈放を求めて幹部に賄賂を渡し裏取引をしたそうです。

そして釈放された高さんは43歳の時に2度目の脱北へ。

今回は鴨緑江上流を渡り山間部を抜けて中国へ行くルートを選択。

そして中国へ渡ったといいます。

命からがら中国へ渡り、身を潜めていた高さん。

そんな彼女にある奇跡が起きました。

それは・・・

脱北者を支援する日本のNGO団体と連絡がとれたのです!

そしてNGO団体の援助を受け故郷日本に戻って来ることが出来たそうです。

そんな高さんが最後にこう語ってくれました。

『日本の方は本当に素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。

恩返し出来ないかもしれないですけど我々は一生懸命頑張って安定して生きて。

その・・・本物の人間になったし幸せを掴んだ私たちが北朝鮮を何とかしないといけないという使命感があるんです。』

以上ヨソで言わんとい亭北朝鮮SPでした!

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