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■ステップ②驚き(洗脳度60%)
ある時拝み屋Kは思いもよらないことを辺見マリさんに言いました。
「神様の声が聞こえた。娘のえみりさんの目が見えなくなりますよ。」
これを聞いた辺見マリさんは
「コイツ何言うてんねん!?(笑)」
もちろんそう思ったそうです。
しかし家に帰って娘のえみりさんに聞いてみると、、、
視力が1.5⇒0.1に低下していたのです!
それを聞いて辺見マリさんは心の底から驚いたそうです。
さらに拝み屋Kは母しか知らない父のことを言い当てたそうです。
そういった驚かされる事がたびたびあった事で、
「この方、神様の声が聞こえていらっしゃるかもしれへん!」
辺見マリさんは次第にそう思うようになっていきました。
しかしなぜ視力が下がっている事を言い当てられたのでしょうか?
これに対して専門の方曰く、
「これはどなたかが前もって情報を手に入れている。
その一番情報を手に入れやすい人は身近にいる人ということになります。
具体的にこの場合は、マネージャーが一番怪しいと考えて間違いないかとおもいます。
つまりマネージャーならマリさんの身辺がわかり、えみりさんに近づくことは難しいことではなかったと思います。
ですからもしお母さんであるマリさんが気づいていなくても、
マネージャーがえみりさんに近づいて様子を観察していると目の見え方がおかしいのでは?と気づけたり、
あるいはお母さんを心配させたくない思いから親には言わないというような事もあるかもしれません。
またそういったことを聞き出すという事も簡単にできるわけです。」
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このようなテクニックを使われて辺見マリさんは拝み屋Kに引き込まれていきます。
こうして一気に洗脳度が60%まで行ってしまいます!
そして拝み屋Kはこういった驚きの現象と並行してある恐ろしい事を言うようになります。
「神様が金銭を要求している」
最初、マリさんは些細な悩みを解決する代わりに現金1~2万円を要求され払ったそうです。
ところが拝み屋Kがさらにこのような事を言って大金を要求してきます。
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「このままだと息子がグレてしまう。10万払えば救うことが出来る」
拝み屋はマリさん本人の事ではなく息子さんの事を言って来たのです。
そうです、自分ではなく大切な家族に不幸が訪れると脅してきたのです!
これに対してマリさんは「安っ!家族のためならしかたない!」
と思い10万円を渡したそうです。
すると拝み屋Kはさらに要求がエスカレートしていき、
マリさんは最終的に数百万単位で支払うようになっていきました。
しかし何故マリさんが家族の事を突かれると弱いと知っていたのか?
それは、、、
出会った頃の身の上相談で悩みを聞くふりをしてマリさんの弱みを引き出していたいたのです!
しかし頭の片隅では「騙されているのでは?」と思っていたと言う辺見マリさん。
ではなぜ大金を払い続けたのか?
それは、、、
「騙されているかもと疑う気持ちより、お金を渡して得られる安心感の方がはるかに大きい」から。
そう番組内では語っていました。
こうして一家を支えようと責任感の強いマリさんは100万円単位でお金を渡すようになってしまったのです!
次のページでは第二章をご紹介します!
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