今回の怒り新党の
新・三大〇〇調査会は
千代の富士の”横綱相撲”
でしたが相撲素人の自分が見てもかっこよすぎて震えてしまったので紹介します!
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新三大千代の富士の”横綱相撲”①昭和60年5月場所対 大乃国戦
最初に紹介するのは
昭和60年5月場所 13日目
対戦相手は後に横綱になる 関脇 大乃国
当時関脇の大乃国は200キロ近い体を生かし
格上を倒しまくる「大物喰い」としてノリに乗っていました。
ここで千代の富士が勝てば優勝が決まる大一番の火蓋が切られました!
お互いの体がぶつかる音は凄まじく大乃国の200キロ近い体に押され土俵際まで追い詰められますがここで驚異の粘り!
土俵中央まで戻して少しの膠着の後、千代の富士が豪快の投げ!
昔の映像でしかも勝つとわかっていても見ていて興奮しましたwww
やはり華がありますね!
そして相撲ファンのやくさんは
この試合について千代の富士は「どうぞお取りください」と大乃国に上手を取らせ
あえて相手の必勝パターンに乗ってあげたようなもの
これこそ”横綱相撲”
さらにやくさんは千代の富士はわざと無茶な外掛けで隙を見せ大乃国がチャンスと言わんばかりに前のめりになったところを狙い澄ましてぶん投げている。
やくさんの説明も相まって素人目にも貫禄の”横綱相撲”だと思いました。しかし本当にかっこいいですねww
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この涼しい顔の横綱相撲で自身12回目の優勝を決めました。
新三大千代の富士の”横綱相撲”②平成元年11月場所対 寺尾戦
1998年に千代の富士が快進撃を見せました。
それが53連勝
5月場所から4場所に渡りウルフは誰にも止められませんでした!
さらに翌年の1989年(平成元年)には勝利数の歴代記録を塗り替えた(968勝)千代の富士は
大相撲会初の国民栄誉賞に輝きました!
そんな成熟しきった千代の富士に平成元年11月場所
真っ向勝負を挑んだのは”突っ張りの名手”寺尾でした。
美男力士と知られ人気と実力を兼ね備えた関脇・寺尾
そんな勢いのある寺尾を円熟しきった横綱千代の富士が迎え撃ちます!
開始と同時に激しい突っ張りを繰り出す寺尾
しかし横綱千代の富士も全く押し負けません!
そして最後は後ろに回り込んで掴んで叩き落とします!
やくさん曰く普通は突っ張りをされた力士は
重心を低くして防御に徹するそうですがしかし千代の富士は
「どうぞ突っ張りしたまえ」と言わんばかりに真っ向から受けて立った。
そして一通り突っ張らした後に決まり手の「吊り落とし」を決めました!
「吊り落とし」は稽古場ではよくやるが本場所では滅多に出ない荒技
君にはコレで十分と言わんばかりの吊り落としに大横綱の強烈なプライドを見たそうです!
私は相撲初心者なのであまり知らなかったのですがこの吊り落としは
批判が上がるほどの技みたいで当時も非難の声が上がったそうですが
横綱の威厳を称賛する声も多かったらしいです!
新三大千代の富士の”横綱相撲”③平成2年11月場所対 旭富士戦
現在執筆中
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