2015年8月26日(水)23:15~放送された
『マツコ&有吉の怒り新党』新・三大○○調査会は
『マイケル・チャンの決して諦めないプレー』!!
最近では錦織圭選出のコーチとして有名なマイケル・チャンさん!
チャンさんは173cmと欧米の選出と比べて極めて低かったんですが、
驚異的な粘り強さと頭脳を武器に戦い続け、
アジア系テニスプレーヤーのパイオニアとなりました!
そんなアジア系ながら大活躍した『マイケル・チャン』さんの諦めないプレーの中で一番感動した対イワン・レンドル選手との試合をご紹介します!
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1989年全仏オープン4回戦VSイワン・レンドル【怒り新党新三大○○調査会】
この試合では無名の17歳チャン少年が
当時の世界ランク1位、全仏を3度も勝っている帝王レンドルに挑みます!
この試合はテニス史に残る激戦に!
開始早々実力を見せつけるレンドル選手!
流れをつかめないまま2セットを連取されてしまいます!
あっという間に崖っぷちのチャンさん!
しかしこの状況でも諦めません!
彼を奮い立たせたモノ、それは、、、
大会中中国で起きていた民主化を求める学生への武力弾圧『天安門事件』
ニュース映像に映し出された青年たちをみて、
「彼らが見せた勇気を僕も持たねばならない。
それを原動力にして出来るだけの事をやってみよう。」
そう自分を奮い立たせたチャンさんは迎えた第三セット。
徹底して左右に揺さぶりをかけるレンドル選手に、
持ち前の俊敏さで食らいつくチャンさん。
この粘りが試合の流れを徐々に変え、
ついに帝王レンドル選手から1セットを奪取します!
さらに第4セットも取りついに帝王レンドル選手と並びます!
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そして最終セットとなっても奇跡の猛攻は止まらず・・・
チャンさんは1ゲーム目を取り始めてレンドル選手をリード!!
この試合初めて帝王からリードを奪います!
ところがここまでフルスロットルでやってきたチャンさんに異変が・・・
突然うずくまります。
何とチャンさんの脚は完全に痙攣し立っているのもやっとの状態だったのです!
もはや脚の自由も効かなくなり、審判に棄権を告げようとします。
しかしここで再び脳裏に天安門事件の光景がよぎります。
「若者たちが戦車に向かい立つことで希望を捨てなかったように、
自分もコートにたち続ける限り希望はある!」
そう自分に言い聞かせたチャンさんは、体がボロボロになりながらも
帝王レンドル選手の集中力をかき乱すため3つの奇策をしかけます!
- 山なり返球作戦
- アンダーサーブ
- サーブを近くで待って揺さぶる
この3つの奇策を使い見事帝王レンドル選手に勝利!
こうして歴史に残る奇跡の下克上をチャンさんは成し遂げたのです!
この試合を振り返った動画がコチラ↓
1989年全仏オープン4回戦VSイワン・レンドル感想【怒り新党新三大○○調査会】
この試合賛否両論だそうですが私は感動しましたね!
観て鳥肌が立ちましたw
スポーツで感動したのは本当に久々!
私はテニスにあまり詳しくなかったので、
マイケル・チャンさんがこんな偉大な選手だとは思っても見ませんでした!
すいませんw
この試合以外にも
- 『1989年全仏オープン決勝対ステファン・エドバーグ』
- 『1996年全豪オープン決勝対ボリス・ベッカー』
など素晴らしい試合が紹介されていました!
気になった方は是非ご覧下さい!
では!
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