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◆妻夫木聡主演『幸せを呼ぶ眼鏡』後半あらすじ【世にも奇妙な物語】
買い物から戻ってきた涼太。
早速充電し終わったウェルサをかけ、再びあゆみにプロポーズをします。
涼太「あゆみさん。僕はあゆみさんと出会って恋の楽しさを知ることができました。だから…」
あゆみ「だから、君のいない人生なんて想像できない。ずっと一緒にいて欲しい。僕と結婚してくれ。…ですか?」
これに驚く涼太。
実は涼太が買い物に行っている間、ウェルサから「充電が完了しました。」と聞こえてしまい、
それを不審に思ったあゆみが二階へ行ってみるとウェルサが。
そしてレンズに映っているプロポーズの内容を見てしまっていたのです。
当然、この事実に納得のいかないあゆみは、
「もしかして今まで行った場所や話してくれたことも全てそのメガネの支持だったんですか?答えて!」と涼太を問い詰めます。
これに涼太は、
「僕は恋愛とか下手くそで失敗するのが怖かったんです。でもこのメガネを使えばあなたを喜ばせることができた。それでつい…。」と言います。
あゆみはこの答えに対し涙ながらにこう言いました。
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「下手でもよかったのに…。下手でもいいからありのままの気持ちを伝えて欲しかった。今のあなたは眼鏡に操られているだけです!
私は眼鏡じゃなくてあなたと恋がしたかった。涼太さんと幸せになりたかったのに…。」
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これを聞いた涼太は、「あなたの言うとおりだ。」
そう言って眼鏡を外して床に捨て…ウェルサ踏み壊してしまいます!
さらに涼太はあゆみにこう言います。
「眼鏡に頼ってあなたをこの目で見ようとしなかった。ホントにすみませんでした。」
しかし、その謝罪を聞いてもすぐには受け止められずあゆみは出て行ってしまいます。
それから数日後。
あゆみは涼太に連絡を取ろうとしますが、なかなか踏ん切りがつきません。
そんなあゆみの元へ足音が近づいてきます。
「あゆみさん。」
振り向くとそこには、眼鏡をかけてない涼太の姿が。
そして涼太は続けてこう言います。
「あの…。僕にもう一度だけチャンスを下さい。これからはあなたをこの目でしっかり見ます。
もうメガネには頼らない。僕があなたを必ず幸せにします。だから…だから、
僕と結婚してください。」
このプロポーズを聞いたあゆみは…
「はい。」と二つ返事で答えます。
そして涼太は初めて自分で選んだいう結婚指輪をあゆみの指にはめ、めでたしめでたし!
・・・とはならないのが世にも奇妙な物語。
《ネタバレは次のページで!》
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